人とは違う 美しいメガネフレームってある?
個性的なメガネがほしい!
自分自身の満足度を高めるメガネを探しているあなたへ。
イギリスの紳士淑女が愛する アイウェアブランドを紹介します。
その眼鏡は…
- 「かけるだけで、ニヤリと知的に見えてしまうメガネ。」
- 「かけるだけで、その人のこだわりがみえてしまうようなメガネ。」
イギリスで発見したクラッシクなメガネブランド、それは「OG」のシンボルが印象的なオリバー・ゴールドスミス(Oliver Goldsmith)!
この記事では、以下のことがわかります。
- おすすめのメガネフレーム
- オリバー・ゴールドスミスの歴史
- どこで購入できるのか?
- サングラスの魅力
- 愛用セレブは誰?
- こだわりの製法
- べっ甲について(べっ甲フレーム)
知れば知るほど興味深い!英国老舗メガネブランドのオリバー・ゴールドスミスについて紹介します。
目次
おすすめのメガネフレームは?
数あるオリバー・ゴールドスミスのフレームの中でも、わたしが進めるのは、黒縁の個性派メガネフレーム。
楽天のアイウェアショップ「THE CLOCKWORKER」に豊富な取扱があります。
例えば、コレ。
お店を直接のぞくなら、こちらのボタンから♪
オリバー ゴールドスミスの歴史
Great granddaughter of #OliverGoldsmith, #ClaireGoldsmith is the 4th generation of Goldsmith running the family business. Claire stays true to the brand’s heritage by creating classic frames, with a modern twist. Model wears Rixon frame. Pop in store to see the CG Optical range. pic.twitter.com/f1VyUy8ErG
— Eyes Optometry Edin (@eyesEdinburgh) 2018年1月16日
創業は1926年ロンドン、初代フィリップ・オリバー・ゴールドスミス(Philip Oliver Goldsmith)によって家族経営でスタートしました。
当時メガネといえば金属製の重いもので、かけ心地はとても悪かったそう。
フィリップは、かけ心地の悪かっ金属製を見直し、「肌なじみよく、かけごこちのよいべっ甲」でフレーム作りを始めます。
ただの不快な視力矯正器具だったメガネを、掛け心地のよい器具へと進化させました。
次の2代目、チャールズ・オリバー・ゴールドスミスの代では、視力矯正器具でしかなかった眼鏡(特にサングラス)にファッションとしての可能性を見出しました。
彼は、初代の職人気質のクラフトマンシップを継続しつつ、メガネにファッション性をもたせていきます。
第二次世界大戦後に作られたアセテート製のフレームが人気に!
1950年代には斬新なデザインと色使いのサングラスが一大ムーブメントを巻き起こす
1970年代以降は3代目のアンドリュー・オリバー・ゴールドスミスを中心として事業を拡大。積極的にコレクションを発表、広告にも力を入れる
90年代に一時休業
その後、2005年に復活。
復活のコレクションは、50年~70年代のヴィンテージモデルを再現しつつ現代的なカラーリングや最先端技術の製造によって洗練され、オリバー・ゴールドスミスは再び世界の注目を浴びます
2010年からは4世代目でオリバー・ゴールドスミスの孫娘であるクレア・ゴールドスミス(Claire Goldsmith)による新しいコレクションが注目。
世界で最も洗練され美しいと評される彼女のコレクション「CG – Claire Goldsmith Eyewear」は必見!
オリバー・ゴールドスミスを検索!
オリバー・ゴールドスミスってどこで買えるの?
▶「ポンネガネWeb│オリバー・ゴールドスミス」日本正規取扱店(ネット)
▶「Continuer Inc.」店舗│渋谷区恵比寿南
オリバー・ゴールドスミスのサングラス
Britt Ekland vs Oliver Goldsmith #sunglasses, Rome 1968
Vintage #womensfashion #eyewear ????️ pic.twitter.com/zyO9aPnQhP— Iconic Sunglasses ???? (@IconSunglasses) 2018年2月17日
オリバー・ゴールドスミスがメガネをファッションアイテムへと変えたのは、「斬新なデザインのサングラス」によるものでした。
メガネ界の大革命!
1950年代のヨーロッパで「サングラス」と言えば…
「オリバーゴールドスミス」のことを指していたというくらいです。
当時のファッショニスタたちには欠かせないファッション・アイテム、それがオリバーゴールドスミスだったのです。
当時のサングラスデザインはとてもユニーク。
蝶を型どったバンブーフレーム、音符が顔いっぱいに広がるハデなもの、テニスラケット、テレビスクリーン、斬新!
オリバー・ゴールドスミスのアイウェアは…
- ファッションショーのランウェイに初登場(サングラス)
- モード雑誌「VOGUE(ヴォーグ)」に登場したはじめてのアイウェアメガネがファッションアイテムの地位を確立させました
誰がオリバー・ゴールドスミスを愛したのか?
Icónicas gafas de Oliver Goldsmith. ¿Quién las llevó mejor? Increíbles Lady Diana, Grace Kelly y Audrey Hepburn. pic.twitter.com/qQgfkKsxWW
— opticamariaesteban (@OpticaMEsteban) 2018年1月30日
オリバー・ゴールドスミスのアイウェアを愛用した歴代の顧客達は錚々たるメンバーです!
- マイケル・ケイン( Michael Caine):イギリス人俳優
- オードリー・ヘップバーン(Audrey Hepburn):イギリ人、ハリウッド女優
- ピーター セラーズ(Peter Sellers):イギリスの喜劇俳優
- ダイアナ・ドーズ(Diana Dors):イギリスのマリリン・モンローと言われた女優
- ジョン・レノン(John Lennon):ビートルズ
- ブライアン・ジョーンズ(Brian Jones):ローリング・ストーンズ
- モナコ王妃のグレース ケリー(Grace Kelly):モナコ大公妃
- ダイアナ元皇太子妃(Diana, Princess of Wales)
- マーガレット王女(Margaret Rose Armstrong-Jones)ローマの休日のモデル
- ジャクリーン・ケネディ・オナシス(Jacqueline Kennedy Onassis)
現代でも、ジョニー・ディップ、アン・ハサウェイ、ケイト・ベッキンセール、凜花など多くのセレブリティたちが愛用している姿をネット上で見かけます。
オリバー・ゴールドスミスのこだわり
オリバー・ゴールドスミスは、Q E C(品質、卓越性、快適性 /quality, excellence and comfort)を掲げています。
「熟練の職人」にめっちゃこだわるオリバー・ゴールドスミス。
フレームを製造する国をまず厳選しています。
それは…
イギリス、イタリア、ドイツ、日本の4カ国。
まさに職人気質の4国。
ゴールドスミスのHPより
「最高の素材を扱い、最高の工場で、最高の人しか使用しません。素晴らしくカリスマ的なイタリア人、正確で精巧なドイツ人、高度な技術を持つ日本人、またホームであるイギリスの職人によって、常に製品の品質が確実に保証されます。」
べっ甲(tortoise shell)フレームについて
初代ゴールドスミスがこだわった鼈甲(べっこう)について、気になったので調べてみました。
べっ甲は、カリブ海やインド洋の赤道近くの熱帯に棲むウミガメの一種・タイマイの甲羅からつくられます。
タイマイの甲羅は温めると自由に曲がるという特性から加工しやすく、また人間と同じ有機質(爪などと同じ成分)であることから、人の肌にしっとりとなじみます。
このタイマイは1973年に環境破壊や乱獲のために絶滅のおそれのある野生動植物として認定され(ワシントン条約)、日本では1992年以降輸入は禁止されています。
現在のべっ甲製品は、昔の流通在庫や人工増殖・化学合成ものが使用されています。
古くは、聖徳太子が小野妹子を隋に派遣したとき宝物としてタイマイがもたらされたと言われ、徳川家康はべっ甲のメガネをかけていたそう。
そして、べっ甲の価値は、その色で決まります。
基本的には、白く透明なもの(最高級は白甲)になるほど高級で、濃い茶色いものほど安価となります。これはウミガメの個体差によって異なります。
現在のべっ甲の眼鏡を調べると1本30万円からと非常に高価!白甲だと一本200万円くらいです。(!)
初代オリバー・ゴールドスミスのべっ甲メガネ、、、価値が高そうですね!
まとめ
以上、『美しきこだわりを追求するメガネなら英国老舗「オリバー・ゴールドスミス」』の記事を紹介しました。
オリバー・ゴールドスミスの魅力とは…
デザインや色使いがどんなにユニークで斬新であっても、背後に感じる絶対的な「品格」にあります。
その「品」とは…
- 初代から受け継がれた厳格なクラフトマンシップ
- 王族を中心とした本物のセレブリティたちとの縁の記憶
- 歴代の「Oliver Goldsmith」がアイウェアの歴史を塗り替えてきた挑戦だったりするのです!
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創業ファミリーが今も経営する生粋の英国老舗ブランド、「Oliver goldsmith」の個性派メガネ、あなたも手にとってみませんか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。